前回の投稿で熱気球体験についてまたゆっくりとお伝えしようと思っていたら…あっという間に一週間が過ぎてしまいました。。。
初めて気球に乗った日は朝3時半に起きて、そのあとに保育園への出勤もあったのに。。なぜか一日中とても元気でした。。
たぶんそれは気球で空へ連れて行ってもらったおかげですね。気分が上がっていたんだと思います。
今までずーっと下から見ていた気球。
かわいいー♡と思ってパシャパシャと写真を撮っていましたが…。。
実際に自分が乗ってみると、空に吸い込まれるようにゆっくり上昇し、あっという間に地上300mの世界へ。。
360°動いていく景色を見ながら、たまに響くバーナーの音以外はほとんど無音の静寂の中、ただただボーッとしていたくなりました。写真を撮るよりも、自分の目で空の変化をゆっくり見ながら漂っていたくなります。
この日はパイロットのフライトトレーニングということで2人で乗せて頂きましたが、たまにパイロットの存在を忘れ…1人で空にいるような不思議な感覚になりました。。
地上に降りて、どうでした?と聞かれると、楽しかったー。という言葉しか出てこなかったけれど、その日から翌日、翌々日までじわりじわりとひとことでは伝えきれない余韻を感じていました。
3日後。。渡良瀬遊水地を歩いていたらいつものように気球が上がっていました。私もあの空にいたんだなぁ。。…と思うと、あのゴンドラとあの大きなバルーンに空へ連れて行ってもらえたことをとてもありがたく感じました。。
SOLABASEのスタッフとしては、ワクワクした気持ちで気球に乗ることを楽しみにして来てくださるゲストさんの気持ちを知ることができて、今後の気球クルーとしての仕事への向き合い方も勉強になった経験でした。
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